07世代牡馬クラシック戦線

209 菊花賞まで Date:2008/12/12(金) 09:55:21 id:EkgDZw5M0[] Be:
まず話題になったのがゴールドアグリ。次いでデイリー杯で無敗の3連勝を達成したダイドウ。
また有力馬としてマース、ドリジャ、アップルが台頭。
しかし、それらを下したフサイチホウオーが存在感を強めていく。
朝日杯ではドリジャが直線ごぼう抜きで快勝。一番人気ダイドウは骨折発覚で戦線離脱。
その裏でディープの弟ニュービギとシンザン記念勝ちオーラが台頭。
迎えた共同通信杯。注目されたのは無傷の三連勝ホウオーとディープの弟ニュービギとの戦い。
勝ったのはホウオー。対するニュービギは4着。愚弟の烙印が刻まれる。
そんな中新馬戦を圧勝し彗星の如く現れたオーシャンエイプス
武豊の絶賛も相まってきさらぎ賞では断然の一番人気に推されたがあっさり完敗。
弥生賞はオーラが奪取。勝ち馬にクビ差迫ったキャリア2戦のココパンが脚光を浴びる。
SSはアップル、毎日杯はマースが順当勝ちを収め皐月賞を迎える。
オーラとホウオーに注目が集まるが勝ったのは伏兵ヴィクトリー。2着に京成杯サンツェッペリン
しかし、このレースは直線今までに無い豪脚を見せたホウオーのダービー確勝を皆に思わせた。
青葉賞は再度期待されたエイプスが惨敗。期待馬ナタラージャは無念の故障。
NHKは大波乱でピンカメが制し、プリンシパルS勝ちダリアを加えてダービーへ。
堂々抜けた一番人気ホウオーは出遅れたヴィクトリーと共に散りウオッカ圧勝。春が終わる。
秋になりロックドゥカンブがダリアを下し台頭。ダリアはその後病気で離脱。
神戸新聞杯はダービーのドラウマで精神病に陥ったホウオーが惨敗。ドリジャが勝利。
アサクサ、ヴィクトリーが順当に馬券圏内に入り、スルタンが注目される。
結局混沌の中菊花賞を制したのはアサクサ。目まぐるしく勢力が変わりクラシック終了。
花の菊花賞組アサクサ・アルナス・ロックドゥと骨折から復帰したオーラが世代上位に確定する。
4頭は最弱世代の汚名返上を担って宝塚記念に向かっていくのであった…。